弁当容器の通販|株式会社ゼービーケイコニシ|お弁当の歴史
学校や職場、イベント会場など、誰もがお弁当を持参したり購入したりした経験があるでしょう。今ではお弁当のバリエーションも豊富で、イベント時だけでなく日常的にお弁当を食べるようになりました。
そんな弁当の発展とともに、弁当容器や弁当箱のバリエーションも増えてきています。お弁当や弁当箱の歴史についてご紹介します。
☐ いつから始まった?
外でも食事ができるように袋や包みなどにご飯やおかずを詰め、持ち歩けるようにしたのがお弁当です。
その起源は5世紀頃、古墳時代から始まったと言われています。
その頃のお弁当は、煮たり蒸したりした米を日干して乾燥させた「干飯(ほしいい)」で、外出先ではそのまま、または水やお湯にひたし、柔らかくしてから食べていたようです。持ち運びに便利で傷みにくいということから、戦国時代には武士の食料としても重宝されます。
☐ 安土桃山時代にできた弁当容器
安土桃山時代になると漆器の弁当容器ができ、容器に詰めるスタイルのお弁当が登場します。貴族や大名といった特権階級の人々は、金粉や銀粉で絵柄が施された豪華絢爛な弁当箱に酒肴料理を詰め、お花見やお茶会を楽しんだとされています。
その後、特権階級だけではなく、農村や漁村などにも実用的なお弁当が広まっていき、その地域の食生活に合ったお弁当を持ち歩いていました。
☐ 江戸時代に広く普及
江戸時代になるとお弁当の文化がより深まり、かなり広く普及していきます。この頃、おかずを詰めた重箱を能や歌舞伎の休憩時間である「幕内」に食べたことから、今でもお弁当としてメジャーな「幕の内弁当」が誕生しました。
また、旅行客は竹の葉で包んだおにぎりを風呂敷に包み、肩や腰にかける腰弁当が広まります。
これは、駅弁の始まりでもあります。
☐ 明治時代以降のお弁当の発展
明治時代になり鉄道が開通すると、腰弁当が発展した形で鉄道の駅で売る駅弁が誕生します。初めて鉄道が開通した際、祝賀会に来た数百人の方に駅弁が配られたという記録が残っており、栃木県宇都宮駅で売られた梅干し入りのおにぎりが最初の駅弁だと言われています。
戦後、学校給食が登場してお弁当を作る機会が少なくなり、さらに現代ではスーパーやコンビニなど様々な場所でお弁当が販売されています。そんな中でもキャラ弁やメッセージ弁当など、弁当は発展し続けています。
弊社は通販にて、テイクアウト容器や紙皿、割り箸、竹串など、様々な業務用の弁当容器を提供しております。イベントや店舗用に使い捨て食品容器が必要な際は、ぜひ弊社の通販をご活用ください。
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